2013年12月24日

ミハイル・カラシニコフ氏死去

久しぶりの更新になります。

AK47の開発者であるミハイル・カラシニコフ氏(94)が23日、病気のために亡くなったとのことです。




AK47は1947年にカラシニコフ氏に開発されて以降ソビエト、ロシア軍だけでなく世界中で使用され、また現在も使用され続けている名銃であります。
堅牢なつくりや単純な構造、メンテナンスの容易さなどが評価され、各国でコピーなども出回り、総生産数は1億を超えると言われています。
また、カラシニコフ氏はAK47だけでなく、AKMやPK、RPK、AK74など数々の名銃を生み出しました。
彼は所謂天才銃器設計家でした。

しかし世界中の紛争地域などで使われるAK47は「世界最小の大量破壊兵器」など、不名誉な呼び方をされることも少なくありませんでした。
生前カラシニコフ氏はこの事について、

「わたしは自分の発明を誇りに思っている。しかし、それがテロリストたちに使われているのが哀しい。人びとが使えて、農民の助けになるような機械を発明すればよかった。たとえば芝刈り機のようなものを」

と語っています。

彼の銃は世界を変えました。しかし、決してすべて良い方向に変わったとはいえないはずです。
世界の何処かでは今も彼の開発した銃が人に向けられ、殺しに使われているかもしれません。
決して彼の望まなかった形で。

私達もサバイバルゲームと言った遊びのなかで、モデルガンとはいえAKを使っています。
そしてそのAKがテロリストに使用され、多くの人が殺されたのも事実です。

これ以上彼の開発した銃が無実の人に向けられることなく、そしてテロや紛争のない世界がいつか来ることを心から願います。

そして最後に、一人の偉大な銃器設計家が亡くなったことに心から追悼の意を表します。



Posted by Василий at 02:42│Comments(1)
この記事へのコメント
赤が死んだかっ
総統閣下もお喜びの事でしょう。
ジークハイル
Posted by ドイツ兵 at 2013年12月24日 04:10
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。